2600名のドクターが参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

全身の脂肪吸引手術の特徴と注意点

更新日:2016/12/09

全身の脂肪吸引手術の特徴と注意点

部分的な脂肪吸引でもリスクやデメリットはありますが、それが全身におよぶとどのような違いが生じるのか、湘南美容外科心斎橋院の院長、横谷仁彦先生にお話をお伺いしました。

部分的な脂肪吸引よりも身体への負担は大きい

まず一般的な注意点についてですが、施術範囲が広くなるとどうしても手術のリスク、デメリットが大きくなってしまいますので、可能ならまずは食事制限や運動療法などでダイエットをし、どうしても難しい部位のみ脂肪吸引を検討することをオススメします。

全身の脂肪吸引をすると決めたら、クリニックやドクターを選びますが、どんな手術方法が得意なのかについて調べましょう。

美しいボディデザインを目指すには、全身の脂肪吸引が得意なドクターがいる、あるいは全身の脂肪吸引ができる機械のあるクリニックで全身の手術をしてもらう方法と、それぞれの部位をその部位の脂肪吸引で定評のあるドクターに施術してもらう方法があります。

ただし、後者は費用がさらにかさみますし、手術後のケアの方針がクリニックによって違うこともありますので、信頼できるクリニック、ドクターにトータルで診てもらうことをオススメします。

Q:一般的な注意点を踏まえた上で、先生にご質問です。全身の脂肪吸引は一度にできるのでしょうか?

美容外科手術は安全な範囲内で行うことが大前提ですので、一度で終わらせたいというご希望に沿えないこともあります。なぜなら、一度にできる吸引量は限られています。安全を守られた範囲内で行うことがなにより大切です。

特にお腹周りや太もも・お尻周りは、どちらも脂肪の量が多く付いているため、別々の機会(手術)に分ける必要があります。また、期間も2ヶ月程度はあける必要があります。

ただし、「太もも・お尻周りとふくらはぎ」や、「お腹周りと腕周り」などは同時に行うことが可能な場合も多いので、患者様それぞれの脂肪量により相談して進めていくことになります。

Q:脂肪吸引を同時に行えるのはどの部位ですか?

繋がりのある部位については、一箇所ずつ行うよりも一回で行った方がキレイになりますのでオススメです。

特に、太もも全体とお尻とひざ(太もも・お尻周り)、また、お腹とウエストと腰(お腹周り)、腕と肩(腕周り)などは、同時に行ったほうが良いでしょう。

理由は、繋がりのある部分を2回に分けて脂肪吸引を行うと、1回目で行った境目の皮下脂肪層が硬くなってしまい、キレイに吸引することが難しくなるためです。例えば太もも前面を脂肪吸引して、次に膝を脂肪吸引する際には、その境目の皮下脂肪層は既に硬くなっているため、キレイに吸引することが非常に難しいです。

Q:数箇所を同時に脂肪吸引するときのリスクやデメリットは?

脂肪吸引を行うと、量に応じて少なからずとも貧血状態になります。

これは脂肪吸引を行うドクターの技術力、脂肪吸引法、脂肪吸引機器により幅はありますが、安全な範囲内で行うことが、術中、術後の経過、ひいては仕上がりに影響を及ぼします。術前採血、既往歴の聴取等検査を受けられた上で、適切な手術計画を医師と相談して立てることをオススメします。

結論

一度に全身の脂肪吸引をすることは難しいけれども、繋がりのある部分については逆に一度に行った方が細く美しくなります。身体に不調を起こさずに細さと美しさをめざすためには、信頼のおけるドクターと相談をして、スケジュールを立てて進めましょう。

今すぐ読みたい

関連Q&A

Q&Aをもっと見る

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

スキンケア大学へのご意見・ご感想

このページはお役に立ちましたか?
皆様のご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

※いただいたご意見・ご感想に対してのお返事は差し上げておりません。

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート