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顔の美容鍼灸・針治療の内容と効果

更新日:2016/12/09

顔の美容鍼灸・針治療の内容と効果

美を損なう諸問題を「損容性疾患」としてとらえる

美容鍼灸と言えば、全身の美を追求するもので、痩身なども含まれてきますが、ここでは特に顔への美容鍼灸について掘り下げてご紹介します。

顔への美容鍼灸について語る際に、触れておきたいのが「損容性疾患」という言葉です。中医学で使われる言葉で、重篤な症状ではないが、外見の美しさを損なうような症状、および周囲に不快感を与えてしまう症状を称した用語です。

損容性疾患には、シミ、ニキビ(吹き出物)、肥満、若年性脱毛症、若白髪、眼瞼下垂などが含まれ、またシワ、たるみ、くすみ、むくみ、眼の周囲のくま、といった症状も含まれます。これらをケアすることが中医美容学の目的として定められています。

損容性疾患の治療の例

上記のような損容性疾患について、どのように治療するのか、いくつか例をご紹介します。

ニキビ

例えばニキビ(吹き出物)に悩む人は、決まって肝臓や胃腸といった内臓が反応するようです。これらの共通する臓器の状態を通常レベルにまで回復させることで、ニキビの解消に繋がります。内臓を元気にすることにより、今後もニキビのできにくい体質に変えられます。

シミ・くすみ

シミやくすみの治療においては、シミやくすみの気になる部分に直接鍼を打つことで、滞っている血の巡りを改善し、メラニンの排出を促進することでケアをしていきます。

鍼を表皮の下にある真皮に刺すことで、身体は異物侵入を察知し、排除するための活動を始めます。

その際活発になる血中の免疫細胞やマクローファージ(侵入物に対する攻撃)の働きにより、繊維芽細胞が増え、修復のために必須となるコラーゲンが生成され始め、お肌の生まれ変わりが活発に行なわれるようになります。

また、顔だけでなく、全身の血流を良くする治療も並行して行うことがあり、体幹(腹部や腰、背中など)への鍼灸や吸玉治療などの方法も併用されています。

若年性脱毛症・若白髪

人間のエネルギーとされる気や血の巡りが滞ると、内臓の活動も停滞し病気になると言われています。若年性脱毛症は、身体のどこかにうっ血(古い血)が留まり、新鮮な血が行き届かず、毛髪を作るための栄養が届かなくなることが原因のひとつとされています。

そこで、鍼によって気・血の流れを調整し、停滞している内臓の働きを活発にさせ、脱毛をケアしていきます。

さらに、若白髪のひとつの原因として考えられているストレスのケアにも、鍼で交感神経の緊張をゆるめ、自律神経を安定させたり、内分泌系(ホルモン)のバランスを整えたりすることで、効果が期待できます。

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