美容・健康の悩みを少しでも解消し、前向きな毎日を提供する

更新日以降、情報の更新が停止しております。
内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。

エイジングケアの基礎知識とは?老けない女子は知っている!

更新日:2018.01.15
公開日:2014.10.01
ドクター画像
この記事の監修者
千春皮フ科クリニック 院長 渡邊千春

エイジングケアという言葉はよく耳にするものの、具体的にどのようなことをすればよいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。ここでは、エイジングケアの基本について解説します。

エイジングケアの基礎知識

エイジングケアとは具体的にどのようなことを言うのでしょう。エイジングケアについて、基本から知りましょう。

エイジングケアとは?

そもそもエイジングケアとはどんなことを指すのでしょう。エイジング(=加齢)をケア(=お手入れ)する。つまり、加齢とともに誰でもやってくるさまざまな肌トラブル。その予防策を打ち、年齢に負けない美肌を作るためのメンテナンスなのです。

エイジングサインをチェック!

まだまだ若いと思っていたけれど、肌の調子が2年前とは違う。「これって、もしかしてエイジングサインかも…?」そんなときは以下のポイントをチェックしてみましょう。当てはまる項目がひとつでもあったら、エイジングケアを始めるタイミングのサインです。

  • 毛穴が縦長になってきた
  • 目もとや口もとの小ジワが出てきた
  • 頬が下がってきた
  • ファンデーションが浮く
  • 口角が下がってきた
  • 化粧水や乳液をつけても数時間経つとカサついてくる
  • シミが増えたような気がする

アンチエイジングのスキンケアは乾燥対策から

加齢による肌トラブルの大半は、乾燥が引き金になって起こります。加齢によって肌バリアの機能が弱まると、肌の水分は蒸発しやすくなります。

そうなると乾燥による小ジワが増え、肌内部の水分量が減少したことで肌はたるみ、たるんだ肌が縦長の毛穴をつくってしまう…という、とんでもない負のスパイラルを発生させてしまいます。そうならないためにもエイジングケアの必要性を感じたら、まずは保湿を徹底し、肌の乾燥を防ぐことが大切です。

乾燥対策には、保湿成分の入った化粧品が有効。セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分を含んだ美容液で肌の保水力を高めましょう。乾燥が悪化して肌の角質が厚くなっている場合は、保湿成分入りの化粧品をつけても浸透しにくいことがあります。そういったときは保湿パックがオススメ。週に2回程度は保湿パックを行いましょう。

また、紫外線対策も重要です。紫外線はシミ・そばかすだけでなく、乾燥肌を引き起こす原因になります。日傘や手袋などを活用し、徹底的な紫外線ケアを心がけましょう。

その他、若返り効果が期待できるスキンケアやインナーケア、成分について詳しく知りたい方は、下記リンクをご参照ください。

医師が指南!正しいエイジングケア対策

見た目年齢を10歳若返らせるインナーケア

アンチエイジングに効果的なサプリメント成分

オススメ記事

  • 関連するオススメ記事がありません。

スキンケア基礎講座