3470名のドクターが参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

レーザー脱毛のメカニズム

更新日:2016/12/09

毛の構造

レーザー脱毛のメカニズムを知る前に、まずは毛の構造について知っておきましょう。

人間の体に生える毛。この毛は皮膚が変化したもので、人間の体毛は約500万本あるとされています。そのうち外に出ているのが130~140万本。全身の体毛の約3分の2が皮膚の中にあります。

毛の構造とそれぞれが持つ役割

毛も部分によって名称があり、それぞれ持つ役割も異なっています。

・毛幹……皮膚の上に出ている目に見える体毛
・毛根……皮膚の中にある毛の組織全体
・毛孔……皮膚の表面にある毛の出口
・毛球……毛根の最下部にある球状に膨らんでいる部分
・毛乳頭……毛母細胞に栄養を送る部位
・毛母細胞……体毛の元。毛母細胞が分裂することで毛はつくられ、成長する
・毛包……毛根を包み込むように存在する組織

レーザー脱毛のメカニズム

レーザー脱毛は、毛の黒い色素(メラニン色素)に反応するレーザーを利用した脱毛施術です。皮膚の表面からレーザーを当てると、毛のメラニン色素が反応し、毛が熱を溜めこみます。溜めこまれた熱は周囲に広がり、その熱エネルギーが毛乳頭を破壊。毛を作り出す毛母細胞に栄養素を届ける毛乳頭が破壊されることで、毛母細胞は毛を作り出すことができなくなり、結果、毛は生えてこなくなります。

レーザー脱毛は一度の施術で効果が期待できるものではなく、何度も照射することで、毛が生えにくくなり、徐々にムダ毛がなくなるという脱毛施術です。効果的なレーザー脱毛を行うためには、ヘアサイクルに合わせた施術が必要になります。体毛は全ての毛がいつも伸び続けているわけでなく、毛の成長にもサイクルがあります。

このサイクルは大きく3つに分けられ、毛が成長する「成長期」、成長が止まり毛が抜け落ちるまでの「退行期」、発毛が止まる「休止期」があります。その中で、毛乳頭にダメージを与えやすい時期が成長期。退行期や休止期にレーザーを照射しても反応しないため、毛が成長している成長期に照射する必要があります。しかし、毛はそれぞれヘアサイクルが異なるため、それぞれの成長期に合わせて複数回に分けて施術を受ける必要があるのです。

レーザー脱毛を受けられるクリニックや、使用しているマシンによって必要とされる施術回数は変わってきますが、エステサロンなどで行われている光脱毛よりも医療レーザー脱毛の方が出力が高いため、一般的には通院回数は少ないとされています。

関連Q&A

Q&Aをもっと見る

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

スキンケア大学へのご意見・ご感想

このページはお役に立ちましたか?
皆様のご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

※いただいたご意見・ご感想に対してのお返事は差し上げておりません。

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート