食べ物で冷え性を改善!体をあたためる食事とは

更新日:2017/04/21

冷え性の改善・対策

ツラい冷え性を解消するためには、日々の食事・食べ物、飲み物はとても大切です。ここではドクター監修のもと、体を冷やす食べ物や飲み物は避けつつ、体を温めてくれるものを積極的に摂るようにしましょう。

川本徹先生

この記事の監修ドクター

みなと芝クリニック 院長
川本徹先生

冷え性を解消するには、日ごろからの食事が大切です。ここでは、体を温める作用がある食べ物の特徴や種類について見てみましょう。

体を温めてくれる食べ物の見分け方

体を冷やす食べ物は、冷え性の大敵。体を冷やすものばかり摂取していると、体はどんどん冷えてしまいます。体を温めてくれる食べ物と、冷やす食べ物、どのように見分ければよいのでしょうか。

体を温めてくれる食べ物の特徴

地中(土の中)に育つもの・寒い国の産物・冬に旬を迎える野菜や果物は、体を温める性質があります。また、赤や黒などの濃い色の食べ物や、発酵している食品、塩辛さがある調味料なども体を温める作用があるとされます。

体を冷やす作用のある食べ物の特徴

地上に育つもの・暑い国の産物・夏に旬を迎える野菜や果物は、体を冷やす傾向があります。なお、体を冷やす食べ物の中でも調理したり発酵させたりすることにより、体を温める食べ物に変化するものもあります。

体を冷やす作用がある食べ物については『その食べ物や飲み物が冷えの原因かも。体を冷やす食べ物とは』で解説しています。

体を温める食べ物とは?

体を温める食べ物には具体的に下記のような食材が当てはまります。

野菜類

ニンジン、カボチャ、ネギ、山芋、ショウガ、ネギ、ニラ、ニンニク、山椒、かぶなど

肉・魚類

鶏肉、羊肉、鮭、鯖、タラ、ふぐ、さばなど

調味料・香辛料

味噌、ニンニク、コショウ、シナモンなど

豆類

小豆、黒豆、納豆など

飲み物

しょうが湯、黒豆茶、ほうじ茶、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒、紹興酒など

体を温める生姜のパワー

体を温める食材としてとてもよく知られているのが生姜です。生姜を食べるとポカポカと体が温まるというのは、実際に体験したことがある人も多いのではないでしょうか。生姜について解説します。

生で食べても体は温まらない

生の生姜に含まれるのはジンゲロールという成分で、刺激はありますが、体を温めるわけではありません。ジンゲロールには強い殺菌力があるため、風邪をひいた時などに重宝します。

加熱・乾燥により成分が変化する

ジンゲロールは、加熱・乾燥によってショウガオールに変化します。ショウガオールに、体を温める力があるため、冷え性対策のために生姜を摂る場合は、生ではなく加熱させて食べるとよいでしょう。

乾燥生姜は特におすすめ

特におすすめしたいのは、乾燥生姜です。乾燥させることでショウガオールが増えるので、体を温める効果に期待できます。生の生姜を蒸して天日干しにして料理に加えたり、粉末状の乾燥生姜を紅茶の中に入れたりと、ちょっとの工夫で生姜のパワーが増します。

積極的に体を温める食べ物を摂りましょう

食べ物には体を温めてくれるものと、体を冷やすものがあります。もし、冷え性に困っているのであれば、体を温める食品を積極的に摂るとよいでしょう。特に生姜は、体を温めるにふさわしい食べ物です。

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