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二枚爪、でこぼこ、縦すじ…爪のさまざまな状態とその原因

更新日:2017/06/20 公開日:2015/09/30

「マニキュアでもしようかしら」とふと爪を見たら、なんだか気になる爪のアレコレ。きれいにお手入れしていたはずが、二枚に割れたり、でこぼこだったり、縦すじができていたり…。ここでは、さまざまな爪トラブルの状態とその原因、爪でわかる健康状態について紹介します。

爪のさまざまな状態と原因

爪トラブルも千差万別。それでは、さまざまな爪の状態とその原因について、詳しくみていきましょう。

爪が黄色い

個人差はありますが、除光液を使いすぎによって、爪が黄色くなることがあります。マニキュアの色が濃いものだと、その色が沈着してしまうことも。色が沈着しないよう、ベースコートを塗ってから通常のマニキュアを塗るようにすると、長持ちさせるだけでなく、爪の保護のためにも効果的です。ネイルをしていないのに黄色い人は、爪水虫やカンジダ菌に感染しているなど他の原因が考えられます。

二枚爪

二枚爪は、乾燥や外部からの衝撃が原因で起こります。爪は上から背爪(はいそう・トッププレート)、中爪(ちゅうそう・ミドルプレート)、腹爪(ふくそう・アンダープレート)の三層でできています。その間に空気が入ることで、1番上の背爪や2番目の中爪が少しずつはがれてしまいます。普段から水仕事が多い人やマニキュアの除光液をよく使う人は、乾燥しやすく、二枚爪になりやすいです。また、冷えから起こる血行不良などによる乾燥が二枚爪を引き起こすこともあります。

爪の切り方も関係があり、やすりより爪切りを使うと二枚爪を起こしやすいようです。爪切りは、間違った使い方をすると、爪に衝撃を与えてしまいます。そのため、爪が弱くなって二枚爪になってしまうわけです。

ほかにも、栄養不足や加齢・ストレスなど、さまざまな原因で二枚爪が引き起されます。

縦すじ

加齢による老化現象が、さまざまな爪トラブルに影響しますが、なかでももっとも影響しているのが「縦すじ」。皮膚のシワと同じようなものですので、誰にでも起こりうるものです。軽くやすりで磨けば、少しは目立たなくなります。

加齢などのほか、過度のストレスや睡眠不足、過労などでも「縦すじ」は現れることがあります。

また、爪の根元にある「爪母」を傷つけてしまうと、そこから黒っぽい縦線が現れることがあります。これは一時的なものなので、すぐに消えるので心配しなくても大丈夫です。

ホクロの影響でできるものもあり、通常は心配ありませんが色調が不規則だったり周囲に不規則な褐色~黒色の小型の色素斑が認められたりする場合は悪性の可能性もあるため皮膚科専門医を受診しましょう。

横すじ

横すじには、健康状態が顕著に反映されます。爪の根元から3ミリのところに横すじがあれば、それはおよそ1か月前に体調不良やストレスなどがあったと考えられます。いわゆる健康の記録ともいえるでしょう。

また、甘皮の処理などの爪の手入れ中や、きつい靴などで「爪母」を傷つけたり、高熱を出すような病気をした場合にも、よく現れる爪の状態です。

このように身体の不調により、爪がつくられる「爪母」に栄養が行き届かないことで、横すじができるのです。その他、糖尿病、低カルシウム血症、円形脱毛症にともなうことがあります。また、局所の要因として爪の周囲の湿疹やマニュキュア、外傷によるものもあります。

爪のでこぼこ、割れやすいなど

爪のでこぼこや割れなどは、主に乾燥が原因です。爪の乾燥は、栄養不足や爪の水分不足・油分不足などによって引き起こされます。年齢やストレス、間違った爪の手入れなど、ほかにもさまざまな原因が考えられます。

でこぼこしているからといって、爪の表面にやすりをかけて磨いても、ひとまず応急措置としてはよいですが、削りすぎは禁物。栄養不足などの根本的な原因改善が大切です。

爪で健康状態がわかることも

肌と同じように、爪の色や形でも健康状態がわかる場合があります。目には見えない身体の中の栄養状態が悪かったり、血流や代謝の状態がよくなかったりすると、それは爪にも影響します。

とくに、身体の末端にある爪は、栄養が十分に行き届きにくいところ。不摂生な生活をしていると、栄養不足が爪に顕著に現れてきます。時折、爪をよくチェックして、身体の健康を確認しましょう。

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