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膣内を洗う膣洗浄のメリットとデメリット

更新日:2016/12/20

膣洗浄ではどんなことを行うのか、膣洗浄のメリットやデメリットについてご紹介します。

膣洗浄とは何か、どのように洗うのか

膣内を洗うことを、膣洗浄と言います。婦人科で内診の際に行われることもありますが、自分で行うことも可能です。トイレのウォシュレットにもビデがついていますが、衛生面に不安があるため避けたほうがよいでしょう。自分で行う場合は、薬局で売っている使い捨てのビデを使うことをおすすめします。

使い捨てのビデは、柔らかい容器の中に精製水が入っていて、容器の先端にノズルがついた形状になっています。ノズルを膣の中に挿入し、容器を押すと中に入っている精製水が膣内に出て、膣を洗う仕組みです。

膣洗浄はするべきなの?膣洗浄のメリット

膣洗浄を頻繁に行うことは、デメリットの方が大きく適切ではありません。しかし、膣洗浄をすることのメリットもあります。まず、膣内のおりものなどによる汚れを洗い流すことで清潔にし、不快感の軽減や生理痛の緩和が期待できます。また、月経が終わる頃の残留経血を早めに洗い流せること、刺激物質やアレルギー源の除去、抗生剤の効果が高くなるなどのメリットもあります。

膣洗浄を頻繁にしないほうがいい理由

膣内は、常に存在する乳酸菌(常在菌)の作用で酸性に保たれており、雑菌の侵入を自ら防いでいます。頻繁に膣洗浄を行うと、膣の常在菌をすべて洗い流すことになり、もともと備わっている膣の抵抗力が低下。膣炎を起こしやすくなったり、性感染症に感染しやすくなったりします。また、骨髄炎症疾患、不妊症や早産、子宮内感染のリスクも高まります。

膣洗浄をするときに気をつけること

洗浄液は、滅菌蒸留水のみを使用しましょう。高額な洗浄液のほうがよさそうに見えますが、さまざまな成分を含んでいるため、刺激を感じたり、アレルギーを引き起こす原因になったりすることがあります。膣洗浄器は使い捨てのものを使用し、使い回しは絶対にしないでください。

膣洗浄の前には、手指と外陰部を石けんで洗い、清潔な状態で洗浄します。膣洗浄が終わったら、膣内に不要な液体を残さないために、シャワーやトイレで排出しましょう。

膣内の感染症がある、もしくは疑われる場合、洗浄液を注入すると細菌によって洗浄液が汚染されます。すると、汚染された液体が子宮頸から子宮内部に進入する可能性があるため、自己判断での膣洗浄はおすすめできません。

医師や薬剤師の指導のもと、膣に入れる錠剤タイプの医薬品を使用している方は、膣洗浄後に医薬品を挿入します。1週間タイプの医薬品を挿入した後は、洗浄時に薬剤が流出してしまうため、膣洗浄を実施してはいけません。

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