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ブラッシングすることで髪や地肌にどのような変化があるのでしょうか。

スタイリングには欠かせないブラッシング

ヘアブラシで髪をとかす「ブラッシング」は髪を整えるときに行います。特に朝のスタイリングの際にはブラシは必須です。

ストレートヘアで髪にボリュームのある人は、ブローしながらハーフブラシ(平面の片側にのみブラシが付いているタイプのブラシ)でブラッシングするとボリュームを抑えることができます。

ストレートヘアでも少しクセのある毛質の人は、ブローしながら太めのロールブラシを使って根元からブラッシングすると髪をまっすぐに伸ばしやすいので、きれいに仕上がるでしょう。棒のまわりに360度ブラシがついているロールブラシは、ドライヤーと一緒に使ってブローやスタイリングをするのに適しています。美容室で使われていることが多いブラシです。

カール感を出したいときは、細めのロールブラシを使うとよいでしょう。

ツヤ出しに効果的

上から下に向けてブラッシングするとキューティクルが整い、髪にツヤがうまれます。キューティクルは下向きのウロコ状に並んでおり、髪の表面を覆っています。その流れを壊さないようにブラッシングすることで、ツヤのある髪へと導くことができるのです。

また、根元から丁寧にブラッシングすると頭皮の皮脂が髪全体に行き渡るので、自然なツヤが生まれます。

髪やキューティクルの構造、キューティクルを保つヘアケアについては、『髪の美しさのカギ!キューティクルとは』をご覧ください。

シャンプーの前にほこりを落とす効果も

シャンプーをする前には髪や頭皮に付着したほこりや汚れなどを取り除きましょう。そのため、頭皮にまで届くブラシを使います。ブラシの先が丸くなっていて、ラバー部分のクッション性が高いクッションブラシを使うとよいでしょう。頭皮と髪にやさしいので、頭皮マッサージの効果も得られます。

特に就寝前のブラッシングが効果的です。ブラッシングにより枕との摩擦による切れ毛や抜け毛も減り、寝グセもつきにくくなります。美しく健康的な髪を保つためには、シャンプー前と就寝前のブラッシングを習慣にするとよいでしょう。

ブラッシングで頭皮の血行促進も

ブラッシングの刺激により、頭皮の血行がよくなります。頭皮環境が改善されるので、抜け毛や薄毛を防ぐ効果も期待できるでしょう。

血行をよくするためには頭皮に接する部分の広いパドルブラシがおすすめです。パドルブラシは頭皮に当たる面積が大きいため、普通にブラッシングするだけでも自然に頭皮マッサージする感じになり、頭皮ケアに最適とされています。

スケルトンブラシやハーフブラシでも、ヘアブラシを使って普通にブラッシングするだけで、ブラシが頭皮に当たるため、頭皮マッサージになるのです。

間違ったブラッシング方法による影響

過度なブラッシングは抜け毛や枝毛の原因に

ブラッシングの仕方やタイミング、ヘアブラシの選び方によっては、頭皮や髪にダメージを与えてしまう可能性があるので注意してください。

特に過度なブラッシングは髪の表面を覆っているキューティクルが傷ついてはがれ落ちてしまい、毛髪の保水力が失われて、ハリや艶が失われ、抜け毛や枝毛の原因となります。髪の流れを整えて美しい髪をつくるために、正しいブラッシングのやり方を身につけましょう。

濡れた髪へのブラッシングにも注意

また、濡れた髪はキューティクルが開いた状態です。この状態でヘアブラシをとおすとキューティクルがはがれてしまうため、生乾きくらいになってからブラッシングしてください。

頭皮への刺激もほどほどに

気持ちよくてつい無意識にやってしまいがちなことに、ブラシに強い力を入れたり、同じ部分を何往復もすることがあげられます。これは頭皮を傷つける原因にもなりますので、気をつけましょう。頭皮をひっかくというのは、頭皮が乾燥していることが原因として考えられます。頭皮が乾燥しないよう、ケアしてあげることが大事です。

ヘアブラシは使い分けると効果的

ヘアブラシにはいくつか種類があります。それぞれに用途があるため、使い分けるのがポイントです。主に次の4種類に分けられます。

ハーフブラシ……普段のブラッシング向き

ロールブラシ……ブローやスタイリング向き

クッションブラシ……髪の毛が傷んでいる向き。髪に負担をかけない

ベントブラシ(スケルトンブラシ)……天然パーマやロングヘア向き

ほかにも、髪のツヤを出したいときに適している豚毛や猪毛といった天然毛ブラシ(獣毛ブラシ)もあります。これらは静電気が起こりにくいので普段のブラッシングの際も、髪が傷みにくいのでおすすめです。ゆっくり繰り返しブラッシングすることで自然な髪のツヤが引き出されます。

また、シャンプー前に髪に付着したほこりや余分な毛を取り除くにはナイロンやポリエチレン製のクッションブラシがよいでしょう。

このように、ブラッシングするタイミングや目的によってヘアブラシを使い分けていきましょう。

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