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シャンプー時に抜け毛がごっそり!原因と正しい予防方法は?

最近は抜け毛や薄毛に悩む女性が増えています。特に、シャンプーをしているときに髪がごっそり抜けるのに悩んでいる人も少なくないのでは。ここではシャンプー時の抜け毛の原因とヘアケア対策、シャンプーの選び方などをご紹介します。
「シャンプーをしていたら、抜け毛がたくさん出て驚いた」という感じた経験はありませんか?抜け毛や薄毛の悩みは男性だけでなく女性にも多いものです。シャンプー時の抜け毛の原因とは何なのでしょうか。そして、どのような対策を取るべきなのでしょうか。
ここでは、シャンプー時の抜け毛の原因やしくみ、対策方法、シャンプーの選び方などをご紹介します。美容家の馬場さおりさんがおすすめする女性用スカルプシャンプーもピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。
どのくらい抜けると薄毛?1日の抜け毛の本数
髪の毛にはヘアサイクルという周期があり、毛母細胞から髪の毛が生まれて育ち、抜け、毛母細胞が少し休んでからまた髪が生まれて育っていきます。抜け毛はこのヘアサイクルに合わせて発生するもので、1日あたり50~100本程度の抜け毛は自然な生理現象と言えます。
また、このヘアサイクルは、年齢を重ねるごとに短くなっていきます。髪1本1本の寿命が短くなる一方で、新しく生えてくる髪の成長速度も次第に遅くなっていくため、「抜け毛が増えた」「頭髪の全体量が減った」と感じることも多くなるでしょう。
抜け毛はさらに、夏から秋にかけて多く、冬から春にかけて少なくなる季節的な増減傾向があります。
シャンプー時に髪の毛が抜ける原因
抜け毛が気になるシチュエーションといえば、なんといってもシャンプーのときでしょう。抜けた髪の毛がごっそりと指に絡まっているのを見て、ショックを受けることもありますよね。
でも、その抜け毛のなかにはヘアサイクルで自然に抜けていたものの、ブラッシングをしていなかったため髪の間にとどまっていたものもあるはずです。シャンプーのときにそうした髪の毛まで流れ落ちてしまうので、一度に大量の抜け毛が出たように見えてしまうのです。
こうした自然な抜け毛は心配いらないのですが、気をつけるべきなのは、洗髪のときに洗浄力が高すぎるシャンプーを使っていたり、頭皮を傷つけるような洗い方をしていたり、間違ったケア方法によって頭皮環境を悪化させて抜け毛や薄毛を招いてしまうことです。
シャンプー時の抜け毛の対策方法はある?
では、抜け毛や薄毛を招かないよう頭皮環境を守る正しいシャンプー方法をみていきましょう。まずは、シャンプーの選び方や洗い方などを見直してみましょう。
自分にあったシャンプーを選ぶ
頭皮ケアとしてシャンプー剤を変えることも大きなポイントになります。特に、シャンプー剤による頭皮への刺激が乾燥やかゆみの原因になる場合はよくあります。
自分に合ったシャンプーを選ぶうえで、重要なのはシャンプーが持つ「洗浄力」です。そして洗浄力とは、シャンプー剤に配合されている「界面活性剤」の種類で決まります。界面活性剤とは、いわゆる洗浄成分の総称で、これだけでもたくさんの成分があります。そんな界面活性剤は、大きく3つの種類に分けて考えることができます。
- 高級アルコール系
- 石けん系
- アミノ酸系
上記はよく見かけるシャンプー剤に使われる界面活性剤のグループです。シャンプー剤のボトルやパッケージに記載されている成分表示には、なじみのない成分名が並んでいますが、ポイントを押さえて確認することで、どのシャンプーに、どのような界面活性剤が使われているのかが見えてきます。では、上記の3グループをひとつずつ見ていきましょう。
高級アルコール系シャンプー
スーパーやドラッグストアで売られている安価なシャンプーに多いタイプは「高級アルコール系シャンプー」と呼ばれるものです。パッケージの成分表の最初のほうに、「ラウレス硫酸…」「ラウリル硫酸…」などと表示されています。
高級アルコール系シャンプーは泡立ちがよく洗浄力も高い反面、刺激や皮脂を取る力が強いため、肌が弱い人、乾燥による頭皮環境の悪化が気になる人には適していません。毎日きちんとシャンプーをしているのにフケやかゆみがある、乾燥を感じる、シャンプー後しばらくすると皮脂が過剰に出る…という人は、シャンプーを変えてみることをおすすめします。以下のようなタイプから選ぶとよいでしょう。
石けん系シャンプー
いわゆる「石けん」で作られたシャンプーや石けんに含まれる界面活性剤を使用したシャンプー剤。石けんは古くからある洗浄化粧品で、肌にやさしいイメージを持っていますが、洗浄力は高級アルコール系と同様に強くなります。そのため、肌への刺激になりやすい傾向があります。
アミノ酸系シャンプー
近年、多くのシャンプー剤で見られる「アミノ酸系シャンプー」。アミノ酸系の界面活性剤にも多くの種類があり、アミノ酸系の界面活性剤の中でもさまざまですが、シャンプー剤に使用される界面活性剤として、高級アルコール系や石けん系と比べると洗浄力がマイルドです。
シャンプー剤のパッケージなどに「アミノ酸系」という訴求も見られますが、成分表示では「ココイル〜」「コカミド〜」「ラウロイル〜」「~ベタイン」と記載されています。
アミノ酸シャンプーを選ぶのが正解なの?
高級アルコール系や石けん系の界面活性剤を使用したシャンプー剤が悪い、というわけではありません。しかし、これらのシャンプー剤は洗浄力が高いことで、頭皮が乾燥しやすい人や肌が敏感な人にとって刺激になりやすいものです。また、肌が弱い人でなかったとしても、アミノ酸系シャンプー程度の洗浄力でも十分に汚れは落とせるので、なるべく刺激にならないシャンプー剤を選ぶと、頭皮環境に良いということができます。
アミノ酸シャンプーだとベタつきが気になる?
頭皮がベタつきやすい人は、アミノ酸系シャンプーを使ったときに、スッキリ落とせてないと感じたり、いつもよりベタつくと感じる場合があるかもしれません。皮脂の分泌が多い人は、アミノ酸系シャンプーの製品によっては洗浄力が足りないことも考えられます。その際は、高級アルコール系や石けん系を使用するのもありです。または、アミノ酸系シャンプーで2度洗いしたり、洗う時間を少し変えてみて調整してみてください。
ヘアケアで頭皮をすこやかに保つ
シャンプー時の抜け毛を増やさないためには、頭皮に負担をかけないことも大切です。汚れが気になるからと頭皮に爪を立ててゴシゴシ洗ったり、すすぎに熱すぎるお湯を使うのはやめましょう。また、シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しは毛穴をつまらせる原因となるので注意しましょう。
頭皮は、顔や身体と同じ皮膚です。紫外線を多く浴びることで日焼け同様の炎症を起こしたり、乾燥が進んで頭皮や毛根に悪い影響が考えられるため、日傘や帽子などで紫外線対策をすることも大切です。
日頃から頭皮すこやかに保つヘアケアを心がけるほか、栄養バランスのとれた食事をとる、生活習慣を見直すなどして、内側から抜け毛を改善していくことも大切です。こうした対策については、後ほどご紹介します。
抜け毛予防におすすめスカルプシャンプー7選
抜け毛を増やさないためにも、刺激が少なく、頭皮環境をすこやかに保つシャンプー選びが大切です。ここでは美容家の馬場さおりさんおすすめのスカルプシャンプーをご紹介します。
チャップアップシャンプー(ソーシャルテック)
販売価格(編集部調べ):4,180円(税込)
内容量:300ml
- 使ってみた感想
- 粘性の高いシャンプー剤は泡立てると、その泡さえも少し粘度があるように感じて他にはない感覚が面白いっ!洗いながら、頭皮の毛穴汚れがスッキリしていく感覚はスカルプケアをしている実感にもつながりますね。洗い上がりの頭皮がスーッと涼しくなるのは、多分しっかり洗えている証拠。ドライヤーで乾かす前から髪がしっかり立っているので、ボリュームが減った方には特におすすめ!
アフロディアソ ナチュラリスシャンプー(メソケアプラス)
販売価格(編集部調べ):3,758円(税込)
内容量:370ml
- おすすめの理由
- 一般的なシャンプーって「洗う」ことが目的なものが多いですが、アフロディアソはきちんと汚れを落としながら、頭皮にオメガ6・オメガ3などの栄養成分を入れて、頭皮自体のダメージをケアしてくれるすごいシャンプー。頭皮って紫外線や汚れなどでダメージを受けやすいのに、化粧水で整えたり、美容液をつけることはなかなかしないので、結構負担がそのまま残っちゃってる場合が多いのです!放っておくと抜け毛とか、ダメージ毛が生えてきやすくなるのでケアは本当に大切。だからシャンプーだけでこのステップが叶うアフロディアソこそ、本当のスカルプケアアイテムだと私は思うのです。もちろん髪も洗いながら栄養を入れてダメージ毛をケアしてくれるので、美容院でシャンプー、トリートメント、ヘッドスパを全部やってもらったときと同じ感じかも。ホームケアでここまでできるのはお得すぎます!
美容家ライター、美容家 馬場さおり
- 使ってみた感想
- フルーツを搾ったときに香るような柑橘系の香りがフワ〜っと広がって、シャンプータイムがまるでエステを受けているような気持ちいい感覚に包まれます。シャンプーはとろみの少ないテクスチャーなので、泡立てやすいのも嬉しい点!汗をかいてベトベトした頭皮でも洗いながら分かる「お、サッパリしてきた」感。お湯で洗い流したときには変なベトつき残りが一切なく、頭皮が本当のすっぴん状態に!シャンプーだけでも髪がツヤやかになるので、トリートメントするのをつい忘れてしまいそうです。
スカルプDボーテ|薬用スカルプシャンプー ボリュームタイプ(アンファー)
販売価格(編集部調べ):3,900円(税込)
内容量:350ml
医薬部外品
- おすすめの理由
- 顔のスキンケアのように頭皮もケアをするという薬用スカルプシャンプーなので、その汚れをリセットして保湿する効果はまるでヘッドスパに行ったみたいな感じ!ノンシリコンなのに髪のきしみなども一切なく、洗いながら髪がツルツル〜と滑っていく感覚に魅了されますね。頭皮の肌タイプに合わせて合ったシャンプーを選べるのもスカルプDボーテの好きなところです。
美容家ライター、美容家 馬場さおり
- 使ってみた感想
- 泡がもっちりフワフワでヘア剤がついていても2度洗いする必要なく、きちんと毛穴まで洗えるのが楽ちん。ボリュームタイプといえどもシャンプーだけでどれだけ髪がふんわりするのかな〜と疑心暗鬼でしたが、立ち上げ前髪を作るときにいつもはスプレーで立ち上げないとフンニャリしてしまっていたのに、このシャンプー後にセットしたらワックスも何もいらずに外国人モデルのような立ち上げ前髪が完成!根本から出るボリューム感がすごいです。
スカルプDボーテ|薬用スカルプシャンプー モイストタイプ(アンファー)
販売価格(編集部調べ):3,900円(税込)
内容量:350ml
医薬部外品
- おすすめの理由
- 濃密な泡なので頭皮をゴシゴシしなくてもスッキリ洗えるのが嬉しい!ホホバオイルが配合されているからか髪の指通りがとっても良くなりますね。甘酸っぱいようなフローラルのような絶妙な香りが、バスタイムをリラックスさせてくれるのでついつい長く洗っちゃう癖があるくらいです。
美容家ライター、美容家 馬場さおり
- 使ってみた感想
- 乾燥気味だった髪がうるおう上、ドライヤーで思いっきり乾かした後でもブラシでとかすだけでストンとまとまるのが気持ちいいですね。翌朝の寝ぐせも手ぐしでサッとなおるからつい手抜きしちゃうくらい。頭皮もローションを塗ったようにしっとりしてかゆみが出なくなりました!
haru|黒髪スカルプ・プロ(nijito)
販売価格(編集部調べ):3,888円(税込)
内容量:400ml
- おすすめの理由
- 無添加系にありがちな洗った後のキシミやゴワつき感がなく、ドライヤー後もまとまりやすい仕上がりが使いやすいこのシャンプー。スタイリング剤や頑固な皮脂汚れって意外とホームケアのシャンプーで落とし切るのが大変なイメージでしたが、天然ヤシ由来の洗浄成分が入っているharuはそんな毛穴に詰まった蓄積汚れもサッとクリアにできて、洗い上がりが気持ちいいっ!22種類の美容成分で十分に髪をケアできるから、リンスやトリートメントがいらない点もすすぎ残しなどの頭皮への負担を減らせるので、おすすめしたい理由の一つです。
美容家ライター、美容家 馬場さおり
- 使ってみた感想
- 染めたことのない黒髪のような中からうるおうしっとり感が一本一本に感じられるのにドハマリ!クタッとしがちな根本も、毛穴をきちんと洗えているからか根本から毛が真っ直ぐ元気に生えている感じがします。これはなかなか実感したことのない感覚なので、猫っ毛気味な方や髪にコシがなくなってきたと悩んでいる方は特に実体験して欲しいですね。泡立てながらふんわりと爽やかな柑橘系の香りがするのですが、「いかにも香料が入っています!」といった不自然な香りではないのも、haruが好きなポイントです。
BOTANIST|ボタニカルスカルプシャンプー( I-ne )
販売価格(編集部調べ):1,512円(税込)
内容量:490ml
- おすすめの理由
- 乾燥で毛先がパサッとしていても、洗い上がりはしっとりとうるおって保湿までしてくれるシャンプーです。静電気や髪のダメージでボワッと広がりやすかった髪も、使えば使うほど傷みが落ち着くようにボリュームが抑えられていくのがすごい!シャンプーっぽくない高級なフレグランスのような香りも、ボタニストならでは。この香りが良くて髪を洗う時間が好きになったほどです。
美容家ライター、美容家 馬場さおり
- 使ってみた感想
- 子どもでも安心して使えるくらい天然由来の成分にこだわっているからこそ、シャンプーの泡が顔にかかっても全然気になりません。私自身、かなりデリケートな肌なので、頭皮も洗浄力が強すぎるとドライヤーのときに赤くなってしまうこともしばしば。ボタニストのモイストタイプを使っているのですが、髪の傷みが気にならなくなるのと同じくらい、頭皮もうるおいのあるキレイな肌になりました!
正しいシャンプー方法もしっかり押さえて!
正しいシャンプーの方法をマスターして、頭皮環境を整えて抜け毛を予防しましょう。とにかく、髪の毛だけでなく頭皮に負担をかけないような洗い方を心がけることが大切です。
ブラッシングは、髪の毛の絡まりやほこりなどを取ってくれるので、髪が乾いた状態でシャンプーの前に必ず行ってください。長い髪は毛先からだんだん頭皮に近づくようにブラッシングしていきます。頭皮にブラシを強く当てたり、髪を無理に引っ張るのはやめましょう。
シャンプーの手順
毎日何気なく行っているシャンプーですが、ちょっとしたポイントを押さえることで、将来の頭皮環境に差がでます。
- 予洗いを行う
- シャンプー液をつける前に、まずぬるま湯で髪の毛と頭皮全体をしっかりと濡らしてください。決して乾いた髪に直接シャンプー液をつけることのないようにしましょう。シャンプー前に軽く頭皮をマッサージしてあげると血行もよくなり、頭皮の汚れも浮いて、余分な皮脂が取れやすくなります。
- シャンプーは泡立ててから髪につける
- シャンプー液は手に取り、十分泡立ててからつけるようにします。簡単に泡立てることができる容器やアイテムを使うと簡単ですね。髪につけるというよりも、頭皮に泡をのせていく感じでシャンプーを頭全体に行き渡らせます。
- 頭皮をマッサージするように洗う
- 両手の指の腹部分を使い、大きく円を描くようにマッサージしながら洗います。襟足部分や耳の周りもよくマッサージしてあげましょう。
生え際部分から頭頂部に向かって持ち上げるように指を滑らせてマッサージするのも効果的です。そのときも、決して爪を立てないように、優しく、気持ちいいと感じる程度の力で行います。
- シャンプーの成分が地肌に残らないよう丁寧にすすぐ
- 最後はシャンプー剤が残らないように、しっかりと丁寧にシャワーを頭皮に当てながら流してください。すすぎが終わったら、タオルをやさしく押し当てるようにして水分を吸い取り、ドライヤーで根元から乾かしましょう。
食生活や生活習慣にも気をつける
先にご紹介したヘアケアや、シャンプー方法以外にも、以下のようなことに気をつけましょう。
食事の栄養バランスを整える
髪はケラチンと呼ばれるタンパク質でできていて、ビタミン類と、鉄や亜鉛などのミネラルが健康な髪の毛を作ってくれます。これらを食事からとり入れるためにも、豆類、ごま類、わかめなど海藻類、野菜、魚、シイタケなどキノコ類、いも類を積極的に食べましょう。栄養をバランスよく摂ることが健康な髪の毛を育てることにつながります。「まごわやさしい」と覚えるとよいでしょう。
喫煙や深酒をやめる
たばこや飲酒は、髪にダメージを与えることが分かってきています。煙草に含まれるニコチンは、身体によくないことはもちろん、頭皮や抜け毛など髪にも多大な悪影響を与えます。
喫煙すると身体の中に活性酵素がどんどん増え、それによって老化が早まったり、新陳代謝が悪くなりがち。適度なアルコールなら構いませんが、飲みすぎには気をつけましょう。アルコールは体内で、男性に多いAGA呼ばれる脱毛症の原因、男性ホルモンを増やしてしまうアセトアルデヒドに変化してしまいます。二日酔いになるほどの量を飲むのは控えてくださいね。
抜け毛が増えるそのほかの原因|こんなときには病院で治療の相談を
今回はシャンプー時の抜け毛の原因についてご紹介してきましたが、抜け毛が増えてしまう原因は他にもあります。日頃の暮らしのなかで以下のようなことがないか、見直してみましょう。
- ポニーテールなど、頭皮に負担をかける髪型をよくしている
- 頭皮が紫外線にさらされる機会が多い
- 出産など、一時的なホルモンバランスの乱れがある
- 疲労や運動不足、ストレスで頭皮の血流が悪くなっている
- 栄養の偏った食生活や、睡眠不足など乱れた生活習慣を続けている
精神的ストレスや体調の変化、何かしらの病気などが原因と考えられるときは、できるだけ早く医師の診察やカウンセリングを受けることをおすすめします。何科に行けばいいのかわからないという人も多いと思いますが、ストレスや鬱症状があるのなら精神科へ、出産にともなう脱毛の場合には婦人科で相談してみるといいでしょう。
頭皮に赤みやかゆみなど何かしらのトラブルを感じるなら皮膚科、抜け毛だけでなく身体にも異常を感じる場合には、まず内科を受診してみるのがおすすめです。
まとめ
入浴のたびに髪が抜ける本数を気にして、ひそかに悩みを抱えているだけでは、何の解決にもならないばかりか、かえってストレスで薄毛が悪化してしまうかもしれません。一刻も早く抜け毛の原因を突き止めて、正しい対処法を実行していくようにしましょう。
頭皮の乾燥が気になるときは刺激の少ないアミノ酸シャンプーに変えたり、洗い方を見直すことも大切です。また、ヨガやウォーキングなどでストレス解消したり、生活習慣を整えるなどの工夫もとり入れてみましょう。また、今回おすすめしたシャンプーから自分に合うものを見つけて、早めの抜け毛対策を心がけましょう。
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美容家ライター、美容家 馬場さおり