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遺伝だけじゃない!白髪・若白髪の原因と対策

更新日:2016/12/15 公開日:2014/05/01

白髪・若白髪の原因

白髪はメラニン色素が足りない状態

白髪は、メラニン色素が充分に作られなくなることによって生まれます。そもそも、できた瞬間の髪の毛はもともと真っ白で、そこにメラニン色素が混ざることでさまざまな髪色として現れているのです。

色素が足りなければ色をつけることはできませんので、当然白髪になってしまうというわけです。

メラニン色素はメラノサイトという細胞で作られます。その際にはチロシナーゼという酵素の働きも欠かせません。

メラノサイトかチロシナーゼか、どちらかが充分に働いてくれないと、白髪が生まれるというわけです。

※白髪の発生のメカニズムについてより詳しくは、『科学が解明!白髪のメカニズム』をご参照ください。

白髪の原因

かねてより、一般に白髪は遺伝による影響が大きいものだと考えられてきました。たしかに遺伝的要素も無視はできない部分です。

しかし実際には、複数の原因が相互に絡んでいることも多く、「遺伝だけ」を白髪の原因だと断言することはできません。それよりもむしろ、白髪の発生にはほかの要素のほうが深い関連をもっているのではないかというのが、最近の定説にもなっているのです。

白髪の原因(1)老化による酵素の減少

メラニン色素を作るときに必要な酵素・チロシナーゼは、加齢とともに体内から減っていきます。チロシナーゼが足りなければ、どれだけメラノサイトが健康なままであったとしても、スムーズにメラニン色素を作り出すことはできなくなってしまいます。

最も一般的な老化による白髪は、チロシナーゼが充分に働かないことで起こるものだと言っても過言ではないでしょう。

反対に、いわゆる若白髪の人は、主にこれ以外の原因から起きているものだと考えることができます。

白髪の原因(2)栄養不足

白髪は食生活とも関係があります。健康な髪の毛を保つためには、ミネラルやアミノ酸、ビタミンなどが必須です。特にミネラルは、チロシナーゼが働くためには欠かせない栄養素です。

偏った食生活や無理なダイエットなどをしていると、これらの栄養素が充分に身体に行き渡りません。すると、年齢に関係なく白髪の原因となってしまいます。

白髪の原因(3)生活習慣の乱れ

不規則な生活や睡眠不足は、自律神経のバランスを乱します。自律神経は成長ホルモンの分泌や全身の血行などもコントロールしていますので、自律神経が乱れると新陳代謝や血行が悪くなり、白髪の原因となります。

白髪の原因(4)ストレス

白髪の原因としてはストレスもよく知られているでしょう。ストレスも自律神経の乱れを招くため、髪にダメージを与えることになります。

白髪が気になって悩むと、そのことがさらにストレスを生み出す原因ともなりますので、悪循環に注意したいところです。

※ストレスが由来の白髪について詳しくは、『やはり関係あり!その白髪の原因はストレスかも?』をご参照ください。

白髪の原因(5)病気や副作用

胃腸疾患や甲状腺疾患といった一部の病気では、白髪を増やす場合があります。また、薬の副作用で白髪になることも少なくありません。

短期間で急に白髪が増えたという場合には、このケースに該当する可能性があります。一度ドクターに相談し、必要があれば適切な検査や治療を受けるようにしましょう。

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