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美肌を作るスキンケアのポイントは「保湿」

更新日:2016/12/09 公開日:2014/09/01

美肌を作るスキンケアのポイントは「保湿」

スキンケアには保湿が大切…なんとなくはわかっていても、実際にその重要性について詳しく理解していない方も多いのではないでしょうか。ここでは、保湿の重要性を肌のしくみとともに解説します。

保湿ケアはスキンケアの基本

保湿はスキンケアの基本とよく言われますが、なぜなのでしょうか?肌がさまざまな原因によりダメージを受けると、水分を受け入れにくい状態になります。しかし保湿ケアを行うことで、肌が柔らかくなり、肌のバリア機能や保持能力を高めることができるのです。

逆に肌の潤いが失われると、肌のバリア機能が低下し、肌トラブルや肌老化の原因になります。

健康な肌の場合、肌の角質には20~30%の水分が含まれています。この水分が20%を切ると肌は乾燥している状態になります。この角質の水分を保ち、肌から水分がなくならないようにするのが保湿ケアです。

脂っぽくても、乾燥していることがある

乾燥というと冬に起こりがちと考えるかもしれませんが、実は、肌は一年中乾燥の危機に見舞われています。湿度も高く、皮脂の分泌が多い夏でさえ乾燥していることが多いのです。汗でベタベタするからと洗い過ぎてしまったり、逆に湿度が高いため乾燥を感じにくく、お手入れが手抜きになったりする人が増えるからです。

一見肌の表面は潤っているように見える人でも、内側は乾燥している「インナードライ」という状態の人は少なくありません。

また、乾燥が脂性肌を招いてしまっている場合もあります。肌は極端に乾燥すると、肌自身が自ら潤いを生み出そうと、過剰に皮脂を分泌するからです。間違ったお手入れにより「オイリースキンドライ肌(OSD肌)」という状態に陥ってしまっている人も増えているのです。脂性肌の場合でも、保湿は必要です。

ポイントは、水分をつなぎとめる成分を補うこと

保湿とは、文字通り湿気を保つことです。つまり、「肌の水分を適度に保つこと」。健康な角質層は20~30%以上の水分を含んでおり、それ以下は乾燥肌、15%以下になるとつっぱり感が出てくると言われています。

角質層の水分を守っているのは、「皮脂」「天然保湿因子」「セラミドなどの角質層にある細胞間脂質」の3つ。これらが互いに助け合って肌の水分を保っているのです。その中でもセラミドは角質層の水分の80%を守る重要な保湿物質。保湿を考える上では、水分や栄養分だけでなく、こうした水分をつなぎとめる成分を補うことが大切なのです。

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