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肌荒れを改善するおすすめの化粧水6選!大人ニキビを防ぐ化粧水

更新日:2017/11/06 公開日:2017/11/02

年齢や肌質、環境を問わずさまざまな症状が現れる「肌荒れ」。肌のキメが失われ、ニキビや乾燥、毛穴の目立ち、かゆみなどの不快な症状が特徴です。放っておくと症状が悪化し、シミやシワの原因になることも。

肌荒れのメカニズムや原因を探りながら、効果的な化粧水を選んでみませんか?今回は、ヘアメイクアップアーティストの望月光さんおすすめの、肌荒れ対策できる化粧水をご紹介します。

肌荒れをおこす原因

肌荒れの原因はさまざまですが、主に、ターンオーバー(細胞が生まれ変わるサイクル)の乱れが影響します。肌は、ターンオーバーの過程で、みずからうるおいを生み出しています。ターンオーバーのサイクルが乱れると、うるおいの少ない未熟な角質層になりがち。

すると、外部刺激をはね返す角質層のバリア機能が低下して、炎症を引き起こしてしまうのです。ターンオーバーの乱れを引き起しやすい、肌荒れの直接的な原因について詳しく探ってみましょう。

季節

気温の変化は肌にも大きな影響を与えます。特に、季節の変わり目など気温差が顕著な時は、肌のターンオーバーも乱れがち。冷暖房による空気の乾燥にも注意が必要なので、たっぷりの水分で保湿をしましょう。

紫外線

紫外線ダメージを受け続けると、肌は角質層を厚くして肌内部を守ろうとします。そのため、ターンオーバーが早くなり、うるおいの少ない未熟な角質層が形成されます。

アレルギー

特定の食物を摂取したり、花粉や繊維、動物などに触れることで、皮膚炎が発生することも。化粧品や洗剤に含まれる成分がアレルゲンとなり、炎症を引き起こすこともあります。

ホルモンバランスの乱れ

「黄体ホルモン」の分泌が増える生理前は、肌が敏感になりトラブルが起きやすい時期です。また妊娠中~産後もホルモンバランスが乱れるため、ニキビや吹き出物といった肌トラブルが増える傾向にあります。

ストレス

ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、ターンオーバーのサイクルも乱れることがあります。また、ストレスを感じることで女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減少し、肌荒れを引き起こすこともあると言われています。

肌荒れ用の化粧水の選び方

それでは、肌荒れが起きてしまった場合、どのように対処をすれば良いのでしょうか。

肌荒れが引き起こす肌トラブルと、そのトラブルに有効な化粧水の成分をご紹介します。

ニキビ

ビタミンC誘導体
抗酸化作用や美白作用のあるビタミンC誘導体は、炎症を抑えたり、色素沈着を防いだり、ニキビを防いだりする効果があります。
グリチルリチン酸ジカリウム
漢方でも使われる、カンゾウ(甘草)の根から抽出した成分。炎症を抑えるはたらきがあります。
トラネキサム酸
美白成分としておなじみですが、炎症を抑えるはたらきがあり、ニキビ予防にも効果的です。

毛穴の開きや詰まり

下記のピーリング成分が含まれている化粧水は、肌の古い角質や毛穴の汚れをゆるめて、取り除く作用があります。毛穴が目立つ人や、古い角質がたまって肌がゴワついている人、脂性肌の人などにおすすめ。

ただし、ピーリング後は乾燥しやすいため、肌が敏感な人や乾燥肌の人は注意が必要です。

  • グリコール酸
  • フルーツ酸
  • サリチル酸

乾燥

ヒアルロン酸
カサカサと乾燥しやすい肌には、肌が本来持っているバリア機能を高めるためにも、保湿が一番。ヒアルロン酸は、細胞と細胞の間にしっかりと水分を蓄える働きがあります。
セラミド
角質細胞同士の隙間を埋めてくれるセラミドは、肌のバリア機能を整え、ヒアルロン酸と一緒に肌の保湿力を高めてくれます。
コラーゲン
美肌成分として有名なコラーゲンは、肌のハリを生み出し、イキイキとした肌に整えてくれます。

肌荒れを改善するおすすめの化粧水

ここからは、ヘアメイクアップアーティスト・望月光さんおすすめの、肌荒れ対策できる化粧水をご紹介します。

サーマルモイストローション(ユリアージュ)

おすすめの理由
ユリアージュ温泉水は、世界でも珍しい天然のアイソトニックウォーター。人の体液と同じ浸透圧で、乾いた肌にも負担なく速やかに浸透します。肌のバリア機能をになうタンパク質の一種「フィラグリン」をサポート。天然ミネラル成分が豊富に含まれています。
使ってみた感想
基本は無臭で、浸透力があり肌なじみが良い!トロミが多く、しっとりとした感じが残ります。肌質によってはペトペトという印象があるかもしれませんが、乾燥気味の部分に塗ると、十分なしっとり感です。
肌の奥の方まで浸透しているせいか、長時間のしっとり具合が特徴。コットンでパックをしたら、さらに効果を引き出すことができそうです。お子さんに使ってみても良いかと思います。

販売価格:2,916円(税込)
内容量: 250mL

詳しくはこちら

モイストケア ローション W(d プログラム)

おすすめの理由
カサつき、肌荒れを防ぎ、しっとり美肌に導きます。乾燥しがちな肌にもちゃんと保湿をし、デリケートな肌でも使える厳選された成分を使用。アルーコール無添加、無香料、無着色、クリーン製法、弱酸性、パラベン無添加です。シリーズをセットで使うとより効果を実感できると思います。
使ってみた感想
トロッとしていて、浸透力は中くらい。ピリピリもせず肌なじみも結構良いです。一度塗りよりも、二回に分けて塗ると、効果的に保湿できるなと思いました。サラッとなじませるというより、ちゃんと手を使って、優しく押し込むという感じが良いと思います。
二度塗ることで肌の表面がちゃんと整い、下地が塗りやすい環境になるのでおすすめです。季節の変わり目や妊婦さんにも使えると思いますので、ぜひ使ってみてください。

販売価格:3,780円(税込)
内容量:125mL
医薬部外品

詳しくはこちら

化粧水 III とてもしっとり(キュレル)

おすすめの理由
使用感の異なる3タイプがあり、ややしっとり、しっとり、とてもしっとり、の保湿レベルから選べます。キュレルは、セラミドに着目したブランド。セラミドの働きを効果的に補い、肌のバリア機能を助けてくれる化粧水です。
潤い成分「ユーカリエキス」が入っていて、角質の深部まで浸透します。消炎成分「アラントイン」は、肌荒れを防いでくれます。
使ってみた感想
他の化粧水と比べると、みずみずしくサラサラしています。肌へのしっとり感はあまりないですが、朝のスキンケアでは、しっとりしすぎなく化粧崩れも少ないので良いです。
ベタベタするのが嫌いな人には、キュレルは使いやすいと思います。ちゃんと浸透させるために2、3回つけたほうが、保湿効果をより得ることができそうです。冬よりも夏に重宝しそうな化粧水です。

販売価格:1,944円(税込)※編集部調べ
内容量:150mL
医薬部外品

詳しくはこちら

エッセンスアップ ローション(ソワーニュ)

おすすめの理由
このブランド独自の着眼点から、肌トラブルにアプローチしています。紫外線、乾燥、ストレスを受けると、肌内部では炎症反応が起きます。その炎症がなかなか収束しないと、慢性炎症になり、自己攻撃をします。炎症は肌内部で起こっているので、自覚がなくダメージが蓄積しするのです。
肌を整えるリデュース複合体「ケープアロエ」のほか、肌にハリを与える「ヒメウツギエキス」を配合。まず、肌(角質層)の内部で起きている見えないトラブルに働きかけてから、目に見える外側のトラブルを防ぎましょう、という化粧水なのです。
使ってみた感想
リッチモイスチャーの方を使いました。トロミがあり、高級感のあるいい香りがします。肌になじませると、保湿力がすごくあるのがわかります。油分もちょうどよく入っており、下地とのなじみも良さそうです。
指でなじませると下地がまばらになりそうなので、ちゃんとスポンジでなじませると良いと思います。かなり保湿されている感じが分かるので、乾燥してトラブルになっている人におすすめです!

販売価格:7,560円(税込)
内容量:200mL
医薬部外品

(R)リッチモイスチャー(M)モイスチャー

詳しくはこちら

薬用 クリアローション(オルビス)

おすすめの理由
月に一度、肌のバリア機能が低下する時期に、大人の女性にできる周期ニキビがあります。オルビスは、紫根エキスが肌のバリア機能をアップさせる事に着目。他にも、肌荒れとニキビの悪化を防ぐ「グリチルリチン酸ジカリウム」配合で、肌を健やかにしてくれます。
しっとりタイプとさっぱりタイプの2種類があり、大人ニキビができやすい人は、しっとりタイプがオススメ。バリア機能を整えて、乾燥をはじめとした外的刺激をはね返し、うるおいを保ちます。
使ってみた感想
しっとりタイプを使用。みずみずしい感じで、手にとって塗ってみるとスッと肌になじみました。嫌なベタつきもなくちゃんと浸透しているなと実感でき、ヒリヒリすることもなく、赤みも少し和らいだ気がします。
オイルカットしているのに、この保湿力はちゃんとしていると思いました。オイルで肌が荒れてしまう人にもおすすめです!

販売価格:1,620円(税込)
内容量:180mL
医薬部外品

(L)さっぱり(M)しっとり

モイスチャーローション(F organics)

おすすめの理由
保湿力のあるサクラン(スイゼンジノリ多糖体)を配合。さらに、オオヒレアザミ、ダマスクローズ、ざくろ果実などの成分が、乾燥部分にうるおいを与え、しっとりとしたハリのある肌に。パラベンフリー、紫外線吸収剤フリー、タール色素もフリーで肌にも優しいので、敏感肌にも使えそうですね。
使ってみた感想
色は透明で、オーガニックの良い香りがします、ローズ系の素敵な感じにとても癒されます。手に取ると結構サラッとしていて、スッと肌になじみました。浸透力は良いですが、一回では少し物足りないかな?という気もしたので、二回つけるとちょうど良いかもしれません。
その後、結構長い時間保湿されている感じがあったので、ちゃんと中に浸透している印象を受けました。気になる部位にコットンパックをしても良いですね。

販売価格:4,104円(税込)
内容量:150mL

肌荒れへの化粧水の使い方

化粧水は、洗顔後の油分を失った状態の肌に水分を与える役割を持ち、その後の美容液・乳液などがより浸透しやすいよう、肌のキメを整えてくれます。そんなスキンケアの基本でもある化粧水を正しく使うことで、より効果的に肌に水分が浸透し、うるおいと保湿をもたらしてくれます。

化粧水を使うタイミング

洗顔後の肌は、皮脂が洗い流されることで、とても乾燥しやすい状態となっています。そのまま何もしないでいると、どんどん肌は乾燥。しかし、時間が経つにつれ、肌を守ろうと徐々に皮脂の量は増えてきます。皮脂が増えてからでは、せっかくの化粧水が肌に浸透しにくい状態に。皮脂が増える前の、洗顔直後に使用することが大切です。

コットンか手のひらか

コットンは手に比べて雑菌が少ないため、清潔だと言われています。雑菌が天敵となるニキビを防ぎたいときは、コットンが向いているでしょう。

しかし、コットンの摩擦が肌に負担をかけてしまうことも。繊維が細かくなめらかな、上質なコットンを選んでください。摩擦が気になる場合は、清潔な手のひらを使ってパッティングするのが良いでしょう。

パッティングの方法

パッティングとは、化粧水を効率よく肌に浸透させるための手法です。

コットンの場合は、コットン全体にまんべんなく化粧水を染み込ませるのがポイント。叩かずこすらず、コットンの面全体で、肌をなで押さえるようにパッティングします。

手のひらの場合は、10円玉大の化粧水を手にとり、手のひらで化粧水を肌に押し込んでいくように顔を覆います。この場合も、叩いたりこすったりしないよう、やさしく丁寧に染み込ませていきます。

また、化粧水のパッティング後は、すぐに美容液・乳液・クリームなどのスキンケアに移ります。肌の化粧水が蒸発し、潤いを失わないように、しっかり保湿を行いましょう。

肌荒れを改善するスキンケアの方法

間違ったスキンケアを続けていると、いつまでたっても肌荒れが改善されません。今のあなたの肌状態に合った基礎化粧品を選ぶことはもちろん、正しいスキンケア方法を身に付け、肌荒れを改善、予防しましょう。

1.洗顔

洗顔は、基本的に朝晩の1日2回が基本です。これ以上多く洗顔をすると、過剰皮脂や乾燥などのトラブルのもとに。洗う時はゴシゴシ力をいれて肌をこするのではなく、クッションのように弾力のある泡を立てて、優しく洗いましょう。

手で泡立てるのが苦手な人は、洗顔ネットを使うと良いですね。洗った後は、人肌程度の流水ですすぎます。髪の生え際やフェイスラインのすすぎ残しに注意してください。その後、タオルで優しく抑えながら、水分を吸い取ります。

2.化粧水

コットンや手に化粧水を広げ、肌に摩擦や刺激を与えないよう、ゆっくりと押し当てるように化粧水を浸透させていきます。洗顔後の肌は乾燥しやすい状態のため、できるだけすぐに化粧水を使用しましょう。

3.美容液

美容液には有効成分が濃縮されているため、少量でも肌荒れトラブルに効果的。目的別の美容液が複数あるようでしたら、朝と晩で使い分けして重ね塗りは避けましょう。

4.乳液・クリーム

油分を多く含む乳液やクリームは、スキンケアの最後に使用します。化粧水や美容液がたっぷりと浸透した肌に、乳液で保護することで、より肌のキメが整います。

「乳液はベタつくから使いたくない」という人もいらっしゃいますが、乾燥からくる大人ニキビの場合、保湿ができる乳液はぜひ使いたいアイテム。ニキビ予防効果のある乳液がおすすめです。

肌荒れの人におすすめの化粧品

それでは、肌荒れの人におすすめの化粧品には、どのような特徴があるのでしょうか。アイテムごとにおすすめの化粧品をご紹介しましょう。

洗顔

強い界面活性剤が配合されているものは、肌を乾燥させる場合があります。成分から見極めることは難しいので、敏感肌向けの洗顔料がおすすめ。肌の刺激になりやすい成分を、カットした処方でつくられているものが多いといえます。

クレンジング

肌荒れしているときは、肌に刺激を与えず、こすらないでメイクを落とすことが大切です。ミルクタイプのものは肌への負担は少ないのですが、洗浄力が高くないため、強くこすらないように注意しましょう。カバー力の高いファンデーションを使っている方は、メイクをすばやく浮かせるオイルタイプがおすすめです。

乳液・クリーム

肌荒れの人には、肌に潤いを閉じ込め、ハリを与えててくれる乳液・クリーム選びも重要です。肌バリアの主成分であり、年齢とともに減少する「セラミド」成分配合のものがおすすめ。バリア機能が衰えて荒れた肌を、すこやかに整えてくれます。

パック

パックは顔に長く乗せておくアイテムです。香料や防腐剤、アルコールなどが無添加の、できるだけ低刺激なものを選びましょう。

化粧下地

肌荒れの人がメイクをする時は、肌に優しい成分でできている化粧下地を選びましょう。こちらも、香料や防腐剤、アルコールなどを含まない、刺激の少ないものがおすすめ。

また、紫外線は肌の天敵なので、日焼け止め成分の含まれた化粧下地を選ぶことも大切。肌への刺激が少ない「紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)」のものを選びましょう。

ファンデーション

できるだけ肌への刺激が少なくなるよう、油分が少ない軽めのパウダータイプが向いています。肌に優しい天然ミネラル成分を100%使用した「ミネラルファンデーション」もよいでしょう。

肌荒れによりできてしまったニキビを隠す方法

すでにできてしまった目立つニキビやニキビ跡は、コンシーラーを上手に使って隠してみましょう。

1.適したコンシーラーを選ぶ

色素沈着しているニキビ跡には、カバー力の高いスティックタイプのものを。炎症を起こしているニキビには、薬用タイプのものを選びましょう。

2.コンシーラーを塗る

パウダーファンデーションの場合、一般的に、ファンデーションを塗る前にコンシーラーを塗ります。化粧下地の後に、ニキビ跡やニキビの上にのせて大きめに塗りましょう。

3.肌になじませる

隠したい部分に乗せたら、指でトントンと優しくぼかして、周りの肌になじませます。丁寧になじませることで、より自然な仕上がりになります。

4.ファンデーションを塗る

仕上げに全体にファンデーションを塗ります。コンシーラーで隠した部分は、スポンジで軽く押さえるようにファンデーションを乗せると、キレイに仕上がります。

まとめ

肌荒れの症状はさまざまですが、症状に合わせてスキンケアを見直すことで、肌荒れの改善や予防をすることができます。もし肌荒れによるニキビができてしまっても、コンシーラーを上手に使って隠すことができたら、安心して出かけられますね。

肌荒れはスキンケア方法だけでなく、ストレスやホルモンバランスの乱れにも注意し、キメが整った美しい肌へ改善していきましょう。

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