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保湿成分「エラスチン」とは

更新日:2014.07.03
公開日:2013.06.03
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この記事の監修者
スキンケア大学編集部

エラスチンは、コラーゲンやヒアルロン酸と並んでお肌のハリと弾力を支える重要な物質。高い保湿パワーを持っていますが、化粧品で肌に塗った場合は真皮までは届きません。しかし角質内で水分をキープする役割を果たしてくれるのです。

保湿効果の高い物質として化粧品に配合される「エラスチン」。実はこの物質も、コラーゲンやヒアルロン酸と同じく、真皮に存在しています。

真皮の約70%を占めるのがコラーゲンなのにたいし、エラスチンはコラーゲンを束ね真皮のハリを支える重要な部分。エラスチンは弾性繊維とも呼ばれています。つまり、肌のハリや弾力には、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンが鍵なのです。

そんなエラスチンには強い保湿力があるため、化粧品にも配合されることがあります。化粧品として塗った場合は真皮までは届かず、角質内で水分を保湿するよう働いてくれます。

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