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陥没乳頭(乳首)の原因は乳管にある?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/05/01

乳腺

バストの大きい女性が増えると、それに比例して陥没乳頭(乳首)の女性が増えると言われています。それはなぜなのでしょう?乳腺と乳管の関係を交えながら、陥没乳頭の原因について解説します。

バストの構造

乳房の脂肪組織には、乳腺が広がっています。乳腺で作られた母乳は、乳管を通って乳首に届きます。乳管はストローのように広がり何本もの管が互いに合流しあい、最終的に12~20本となり乳頭と繋がっています。

乳腺はホルモンの影響を強く受け、生理サイクルや妊娠、授乳中、離乳後で、その状態を大きく変えていきます。一方、乳管はホルモンの刺激を受けるといつでも細胞分裂して増殖し、乳腺を形成します。

このように、乳腺と乳管はとても密接な関係をもっているのです。

陥没乳頭になる原因

このように深い関係のある乳腺と乳管ですが、双方の発育がアンバランスになることで陥没乳頭が起きると言われています。バストの大きさは、乳腺と皮下脂肪の量で決まります。ところがバストの成長に乳管の成長が追いつかず、先端にある乳首を内側に引きこんでしまうことがあるのです。これが、陥没乳頭になる原因のひとつです。

その他にも乳首を支える線維組織が生まれつき未発達だったり、繊維の癒着が起きたことで乳首が内側へ引き込まれるなど、様々な原因があると言われています。

陥没乳頭は日常生活に支障が出るようなものではありませんが、重度の場合には乳腺炎を起こしやすくなったり、赤ちゃんへの授乳が難しくなったりします。悩みが深い場合には手術で改善することも視野に入れて、検討した方が良いでしょう。

いきなり陥没乳頭になった時は要注意

今までずっと突起していた乳首が、ある日突然陥没するということもあります。こういった後天的なケースには注意が必要です。このような症状が出る時には、乳がんや乳腺炎などを発症している可能性が高いためです。後天的な陥没乳頭の場合は、大きな病気のサインかもしれません。恥ずかしがらずに、早めに病院の診察を受けることをオススメします。

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