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脂肪吸引後のダウンタイムはどのくらい?

更新日:2017/03/29 公開日:2014/09/01

脂肪吸引は皮膚に穴をあけて吸引管で脂肪を吸い取るため、血液組織や結合組織にダメージを与える施術です。そのため、手術前の生活に戻れるまでには、さまざまな症状が出ます。施術法や部位、取った脂肪の量によってダメージは異なり、個人差によっても変わってきます。

脂肪吸引とは

脂肪吸引とはカニューレと呼ばれる細い管を使って、脂肪細胞を直接吸引することで身体を細くする施術方法を言います。脂肪吸引の手術手順は、あらかじめ術後のデザインを決めておきます。そして、麻酔をしてから余計な皮下脂肪を剥離・粉砕していきます。そのうえで、皮下脂肪を吸引除去していく方法がとられるのです。

脂肪吸引方法にはクリニックによっていくつかの種類が用意されています。その手術方法や手術部位でダウンタイム(手術前と同じくらいまで回復する期間)が変わってくるので、その違いを知っておくことが肝心です。

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引のメリットはいくつもありますが、代表的なものには下記のようなものがあげられます。

  • ダウンタイムが大幅に改善されていること
  • 脂肪細胞そのものを吸引するためリバウンドしにくいこと
  • 細い管(2~4ミリ程度)を使うため傷口が目立たないこと

脂肪吸引のデメリット

脂肪吸引も手術であるからにはデメリットがあります。具体的なデメリットは下記のようなものです。

  • 術後には筋肉痛のような痛みが見られること
  • 患者個人や手術部位によっては腫れやむくみが見られること
  • 手術内容によってはたるみや凸凹になるおそれがあること

ダウンタイムの目安とは?

ダウンタイムの目安についてまとめました。

手術の方法別ダウンタイムの目安

  1. チューメセント
  2. 腫れ・むくみ…2~3週間程度

  3. ベイザーリボ
  4. 腫れ・痛み…1週間程度

    内出血…1~2週間程度

  5. ベイザーハイデフ
  6. 腫れ・痛み…1~2週間程度

  7. ボディジェット
  8. 腫れ・内出血…2~3週間程度

    痛み…2週間程度

  9. ボディタイト
  10. 痛み・腫れ…2~3週間程度

  11. ウルトラゼット
  12. 内出血・腫れ…2~3週間程度

  13. シリンジ
  14. 腫れなどが落ち着くまで2週間程度

    鈍い痛みは1か月程度続くものの、手術の翌日から日常生活は可能。

  15. ハイパーインフレート
  16. 腫れ・むくみ…2~3週間程度

  17. エルコーニアレーザー
  18. 腫れ・むくみ…2~3週間程度

  19. 体外式超音波
  20. 腫れ・むくみ…2~3週間程度

  21. PAL
  22. 腫れ・むくみ…2~3週間程度

部位別ダウンタイムの目安

  1. 腫れ…1~2週間が目安

    内出血・痛み・しびれなど…施術方法によって痛みの強さや期間が異なり、個人差も大きい。

  2. お腹
  3. 腫れ・内出血…2~3週間程度

  4. 太もも
  5. 腫れ・内出血…2~3週間程度

  6. ふくらはぎ
  7. 腫れ・内出血…2~3週間程度

  8. おしり
  9. 腫れ・内出血…2~3週間程度

    特に椅子に座るなどの動作時に、術後数日間は痛みを感じることが多い。

  10. 二の腕
  11. 腫れ・内出血…2~3週間程度

ドクターに聞く!ダウンタイムを短くするケア方法

ダウンタイムを短くするケア方法について、湘南美容外科大宮院の吉原院長にお話しを伺いました。

Q:ダウンタイムをなるべく短くするには、どのようなケアが有効ですか?

A:ダウンタイムは、痛みや腫れ、内出血などによって大きく左右されます。それらは施術の刺激によって起きていますので、あまり刺激を与えないことがポイントになります。

痛みに対しては、安静と痛み止めの薬が有効です。施術部位は、あまり強く触らない方がいいですね。

腫れを抑えるためには患部を挙上し、むくみが出にくいようにするのが効果的とされています。もちろん、指示された圧迫用具をきちんと着用することも大切ですよ。また、ずっと寝ているよりは、無理のない範囲で少し動いた方が血流はよくなるため、むくみにくいです。でも、だからといって強い運動は禁物です。

内出血は、起こりにくい脂肪吸引の方法を行うことが一番ですが、術後の圧迫と安静もとても重要です。

こうしてみると、術後の基本的な指示にきちんと従うことが、結局のところダウンタイムを短くすることにつながると言えますね。

結論

ダウンタイムは、身体にかける手術の負担が大きく、一度に大きな効果が見られる施術ほど長くなる傾向が見られ、個人差もあることがわかりました。

施術後の生活(術後の圧迫と安静、運動の制限、抗生物質や痛み止めの服用、禁煙、禁酒)だけでなく、アフターケアのスケジュール(手術部位の圧迫、抜糸、マッサージなど)も守ることで、ダウンタイムをいたずらに長引かせないよう注意しましょう。

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