アイプチは手軽に二重まぶたを作ることができてとても便利ですよね。しかし、アイプチで二重まぶたを作っても、自然な二重と全く同じ二重まぶたになれるというわけではありません。今回は自然な二重まぶたと自分で作った二重まぶたの違い、さらに二重の幅について説明していきます。
自然な二重まぶたとは
アイプチやテープを使って二重まぶたを自分で作っている人は少なくありません。アイプチは安価で、手軽にメイク感覚で使うことができるため、若い女性を中心によく使われています。
しかし、アイプチを使って作った二重まぶたは普通の二重まぶたとは違って見えてしまうということも多々あります。せっかく二重を作るのであれば、できるだけアイプチだとばれたくないですよね。アイプチで作った二重まぶたと普通の二重まぶたとでは、どのような点が違うのか説明します。
目を閉じてもくっきりラインが残る
自然な二重まぶたは目を閉じた時に二重の線が消える、あるいは薄くなるのに対し、アイプチを使って作っている二重まぶたは常にまぶたがくっつけられた状態になっているので、目を閉じた時もくっきりとした二重の線が残り、これが不自然に見えることがあります。
水に濡れると元に戻る
もともとの二重まぶたは当然、水に濡れても二重がとれるということはありませんが、アイプチやテープの場合、プールに入ったり洗顔したりすると二重はとれてしまいます。
まつげの向きが不自然になることも
アイプチを使って二重を作っているまぶたは、皮膚が引っ張られてしまっているために引っ張られた皮膚につられてまつげの向きも不自然になることがあります。
アイプチの使い過ぎで皮膚炎を招くことがある
アイプチを使いすぎることにより接触性皮膚炎が起きると、まぶたの皮膚が赤くなったりただれたり、またその後皮膚が厚くなったりたるんでしまったりすることがあります。その状態を隠そうとさらにアイプチやテープで目を細工するといった悪循環に陥る場合も。
二重の幅を狭く?二重の型を変える施術もある
女性の多くはパッチリとした目に憧れます。そのために自分で二重を作ったり二重の形を変えたりとさまざまな努力をする人もいます。しかし二重になったからといって必ずしも目がパッチリするとは限りません。二重の幅が狭すぎても一重のように見えてしまいますが、逆に幅が広すぎる二重は眠そうな印象を与えてしまいます。二重がパッチリ見えるためにはちょうどいい幅があります
二重まぶたの整形手術と言えば、一重や奥二重の人が二重を作る手術を思い浮かべると思いますが、すでに二重の人でも平行型の二重を末広型の二重にしたり、また切開法で作った二重の幅を狭めたりすることができる手術があります。
まぶたとまぶたの二重ラインを形成している筋肉を切り離して、その切り離した筋肉を、新しく二重ラインを作りたい別の部分に癒着させるという方法で二重の幅を変えることができるのですが、手術である以上術後トラブルの可能性もともないます。
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