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小麦粉パックや小麦粉を使ったスキンケアの注意点

更新日:2016/12/09 公開日:2016/05/20

小麦粉は、料理に使うだけではなく、パックとしてスキンケアに活用することもできます。小麦粉パックの作り方と期待できる効果などについて解説します。

化粧品以外の食品を使ったスキンケアが話題になり、インターネット上でも高い効果があるといわれることが多いです。しかし、実際の効果のところは医学的根拠に乏しいものが多いだけでなく、方法を間違えると肌トラブルを招きます。ここで解説する小麦粉パックは、アレルギー反応を起こす方も多いので注意が必要です。

小麦粉を使ったスキンケアは本当に肌によいのか?

ネット上で話題を呼ぶ小麦粉パックですが、美白効果やクレンジング効果などには、医学的な根拠がありません。それどころか、見解として間違っている部分が見受けられます。

美白効果

小麦粉を洗顔で使った場合にいわれている美白効果。これは誤解があります。小麦粉は粒子が細かいため、肌と汚れへの吸着に優れているといわれています。

たしかに粒子が細かいほど吸着力や毛穴へ入り込みやすくなりますが、肌の黒ずみはとれません。

洗顔・クレンジング効果

洗顔でとれるのは皮膚の表面にある汚れや毛穴の黒ずんだ汚れです。粒子が細かいので油分を抱えこむことも考えられますが、メイクを落とすクレンジング剤ほどではないので向いていません。

美容パック効果

水などでといた小麦粉を肌に塗ることで、肌を弱酸性にしたり、美白効果があるといわれていますが、これにも医学的根拠はありません。肌は自分で弱酸性に戻る習性があるので、小麦粉パックを使う必要はありません。また、美白効果については、小麦粉にビタミンが含まれていることにより期待されていますが、含有量をみても効果が得られるほどとは考えにくいです。

かえって肌トラブルになる危険

やはり小麦粉を使ったスキンケアで懸念されるのは、アレルギーです。小麦粉アレルギーによる被害は、メーカーの化粧品でも実際に問題があるほどです。また、アレルギーを起こす方も比較的多くなるので、注意が必要です。小麦粉を過信するのではなく、自分に合った化粧品を使うことをおすすめします。

どうしても実践したいという方は、目立たない部分でパッチテストをしてから行い、慎重に様子をみていきましょう。また、肌に違和感や変化などが出てきたらすぐに使用を止めてください。症状がひどい場合や治まらないときは、皮膚科に相談してください。

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