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ニキビ跡を治すためのセルフケア方法

更新日:2017/08/10 公開日:2017/03/29

ニキビ跡といってもいろいろな種類があります。どのような種類があるのか、また、どのようなケアを心がければ改善していくのか、詳しく見てみましょう。

ニキビ跡の種類と原因

ニキビの炎症が進むと、肌の深いところにある真皮層や皮下脂肪層まで傷つけられて組織が壊されることがあります。そうすると、ニキビの炎症が落ち着いても、色素が残ったりデコボコした状態になったりして、なかなか消えないニキビ跡になることが多いと考えられます。

ニキビ跡の種類と特徴

ニキビ跡はいくつかのタイプに分けられます。以下では、それぞれのタイプの特徴を解説します。

  • 色素沈着型

茶色や赤紫などの色が皮膚に残っている状態のニキビ跡です。茶色がかったシミのようだったり、くすみのように見えたりすることもあります。ニキビの炎症のダメージから肌を守ろうとする皮膚の働きにより、大量に作られたメラニンが肌に残ることが原因であるといわれています。

  • 赤み型

肌の奥でまだ少し炎症が残っていたり、毛穴のまわりに血液が溜まっていたりする場合、また、患部周辺の毛細血管にヘモグロビンが集まり、皮膚の上からその赤い色が透けて見えている状態となっている場合です。時間が経つと少しずつ薄くなっていくことが多いですが、炎症が酷いと治まるまで時間がかかることがあります。

  • クレーター型

ニキビが皮膚の奥深くまで炎症を起こしたため、皮膚の組織が破壊されて起きたニキビ跡です。皮膚がへこんだ状態が特徴ですが、たまに毛穴の周りが盛り上がって見えるものもあります。クレーター型と同じタイプで、毛穴が開いて見える毛穴型のニキビ跡もあります。

ニキビ跡の原因はニキビの炎症

ニキビ跡がなぜできてしまうのかというと、ニキビの炎症が原因となっています。ニキビは、皮膚から過剰に皮脂が分泌されて毛穴の周りの角質が厚くなり、毛穴の部分が詰まってしまうところから始まります。初期段階では、ごく小さな白い点のような白ニキビや、毛穴の皮脂が空気に触れて黒く酸化した黒ニキビです。

黒ニキビが炎症を起こして赤く腫れてしまうと、よく見られる赤ニキビとなり、ニキビ跡が残る可能性が出てきます。そこから炎症が悪化して黄色い膿が毛穴の表面にたまると黄色ニキビとなり、最終的には、膿と血が混ざったしこりとなって紫ニキビと呼ばれる状態になります。

ニキビの炎症がひどくなるほどニキビ跡になる確率は高くなります。しかし、いきなり跡に残るような炎症が起きるのではなく、ニキビの炎症は少しずつ進行していきますので、ニキビ跡にならないようにするには、できるだけ早い段階でニキビのケアすることが大切です。

ニキビ跡のセルフケアは症状に合わせた方法を

どれだけ注意をしていても、ニキビ跡はできてしまうことがあります。ここでは、ニキビ跡を改善するためのケアについてみていきます。

ニキビの後に赤みが残ってしまった場合は、通常であれば、細胞の入れ替わりであるターンオーバーによって色が薄くなっていくと考えられます。肌の保湿を丁寧に行ったり、生活習慣に気を配ったりすることで肌の調子がよくなり、赤みが落ち着いて目立たなくなる場合があります。

クレーター型のニキビ跡のセルフケアでは、肌を清潔にし紫外線対策をおこなったり、規則正しい生活や睡眠をとったりすることが大切です。また、ビタミン類やタンパク質など肌のターンオーバーを促す栄養成分を摂取することも効果があるかもしれません。

ホームピーリング剤やピーリング効果のある化粧品を使用して、肌の古い角質を除去してターンオーバーを促す方法もあります。ただし、ニキビ跡の改善を急いで過度に使用することは、肌を傷つけて逆効果となることもあるため十分に注意しましょう。

しかし、セルフケアをしても目立つ色素沈着が薄れていかない場合や、酷いクレーター型のニキビ跡の場合は、セルフケアで治癒するのは困難なこともあるので、医療機関に相談して適切なケアを受けることも選択肢となります。

ニキビ跡を予防するための生活習慣

ニキビ跡を残さないためのポイントは、私たちの毎日の生活にあります。ニキビは、皮脂の分泌により起こるため、食事を見直すだけでもニキビの予防につながります。脂っこいおかずや糖質を多く含むおやつなどは控えめにし、肌の調子を整えるビタミンAやビタミンBを多く含む食材を意識して摂取しましょう。また、適度な運動で体を動かし汗をかくことで、新陳代謝がアップしストレスの解消にも繋がります。このほかに、規則正しい生活を心がけ十分な睡眠をとることで、成長ホルモンが安定して分泌されるようになり、肌のターンオーバーが促進される効果が期待できます。

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