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乾燥が原因かも?頭皮のかゆみの正しいケアとは

更新日:2017/03/23 公開日:2014/05/01

頭皮の乾燥がもたらすかゆみ

頭皮のかゆみは、さまざまな原因によって引き起こされます。「毎日きちんとシャンプーをしているのにかゆい」「頭の一部分だけではなく全体がかゆい」といった場合、そのかゆみは頭皮の乾燥によるものかもしれません。

意外と見落とされがちですが、頭皮は皮膚の一部です。乾燥肌になるとかゆみが出るのと同じように、頭皮も乾燥すると外部からの刺激に弱くなり、普段なら問題ない刺激や外部からの異物に反応しかゆみが発生することがあります。

かゆみの原因が乾燥であれば、なんといっても最善の対策は頭皮の角質層の水分保持力を健全に保つことです。それでも乾燥する場合は、不足する分を外部から補う必要があります。

以下に、正しい対処法を乾燥の原因ごとにまとめてみました。

シャンプーの仕方が悪い場合

頭皮が乾燥する最大の原因は、シャンプーの仕方に問題がある可能性があります。頭の洗い方は学校で教えてくれるものではないので、小さい頃からの習慣でずっと間違った洗い方をしているという人も少なくないでしょう。

やさしい指づかいで洗う

頭皮も皮膚の一部ですから、顔を洗うときのようにやさしく洗うようにしましょう。

かゆいとつい力を入れて洗いたくなってしまうものですが、これは絶対にNGです。ゴシゴシと力を入れたり爪を立てて洗ったりすると、頭皮の角質層を傷つけてしまいます。そうなると、頭皮のバリア機能や水分保持力が低下し、余計にかゆみや乾燥を招いてしまうのです。

また、傷ついた頭皮は炎症を起こし、この炎症がさらにかゆみを増強させ、継続させることにもなりかねませんから注意が必要です。

※頭皮にやさしいシャンプーの仕方については、『頭皮の乾燥やフケを改善する正しいシャンプー法とは?』でより詳しく解説しています。

シャンプーを見直す

頭皮のうるおいを保っているのは、角質層の細胞間脂質(セラミドなど)やNMF(天然保湿因子)、毛穴から分泌される皮脂です。これらが、乾燥や外部の刺激から頭皮を守ってくれています。

ところが、洗浄力の強すぎるシャンプーを使うと、汚れだけでなく細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)、皮脂まで落としてしまうことがあるのです。

よって、乾燥を改善させるには、アミノ酸系シャンプーのような、洗浄力がマイルドで頭皮への刺激が少ないものを使用することが大切です。

※頭皮にやさしいシャンプーの選び方については、『フケを改善する正しいシャンプーの選び方・使い方』に詳しく記載しました。

シャワーの温度をぬるくする

熱すぎるシャワーの場合、髪にあるキューティクルを傷めたり頭皮の乾燥を引き起こしたりといった原因になることがあるのでシャワーの温度は38℃位にするとよいでしょう。

加齢や体質による乾燥の場合

肌と同じように、頭皮も加齢によってうるおいを失っていきます。女性の場合、保湿成分の分泌量は20代がピークですから、早いうちから意識的に頭皮の保湿を考えておきましょう。

体質的に乾燥しやすいという人も多いと思いますが、この場合も、少しの工夫でうるおいを保つことができます。

ローションやオイルなどを使用する

保湿成分の分泌量が減っているわけですから、外部からうるおいを補ってあげることが大切です。

シャンプーの後にローションやオイルなどで保湿する習慣をつけましょう。

『頭皮も保湿が必要!ローションを使った乾燥対策』も併せてご覧ください。

血行をよくする

皮膚の老化を遅らせるためには、新陳代謝を活性化させることが大切です。血行を改善できれば、ターンオーバーが促進されます。

血行改善のためにできるお手軽な対処法としては、頭皮マッサージがあります。ただし、頭皮を傷つけるようなマッサージは逆効果になりますので、優しく行うようにしましょう。

ジョギングやウォーキングといった運動を習慣づけることも、血行の改善につながります。

生活習慣による乾燥の場合

洗浄の頻度が多いとかえって頭皮の乾燥を引き起こしやすので、頭皮の洗浄は毎日ではなくかゆみがなくフケがでないといったところを目安に頭皮を清潔にも保つとよいでしょう。

ビタミンを摂る

 

食生活面で気をつけることは、ビタミンを摂ることがいいでしょう。特にビタミンB群やレバー、シジミ、牛乳、トマトなどを積極的に摂りましょう。

十分な睡眠をとる

睡眠不足は新陳代謝が悪くなりやすいので睡眠をたっぷりとって肌の代謝をよくしましょう。

また、不規則な生活やバランスの悪い食事、ストレスなどもターンオーバーを乱す原因になりますので、生活習慣を健全に保つよう努力しましょう。

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